私たちのものづくり

私たちの強み

私たち弘正堂の印鑑ケースは、金枠から一貫した自社製造を貫き、一つひとつ職工による手作業で造られています。
自社製造によるリーズナブルさと、手作業ならではの高品質さを兼ね備えた商品は、長年ご愛顧いただいております。

一貫した自社製造
 職工による手作業

手作業だからできる、お客さまの希望に沿ったデザイン変更や、ミリ単位での加工が可能です。
将来的には、カラーやデザインを選べるオーダーメイド受注を開始する予定です。

ミリ単位で
   加工が可能

男性社会のイメージが強い職工の世界ですが、当社では女性の職工が活躍しており、勤続30年になる者も現役でおります。
女性ならではの細やかな作業や商品のクオリティを維持し、さらに企画段階では新たな商品や販路拡大について柔軟な意見を出し、当社の発展に大きく貢献しています。

女性の活躍

当社の印鑑ケースの金枠には、高品質な真鍮を使用しています。
他業者ではコスト削減のために、もっと安価な金属が使用される中、品質重視で頑なに伝統を守っていきます。

高品質な
  真鍮を使用

真鍮について

真鍮(しんちゅう)とは、銅(Cu)と亜鉛(Zn)の合金で、亜鉛の割合が20%以上のものを指します。 黄銅(おうどう、こうどう)とも呼ばれ、はるか昔から活用されてきた歴史があり、高級ブランドの金具にも使われている信頼のおける素材です。
真鍮

真鍮の良いところ

  • 加工がしやすいため、そのためにミリ単位での調整が実現します。
  • サビに強く、しっかり手入れをすれば酸化も予防できます。
  • 配合や熱の加え方によって、色が変わり、金色の美しい輝きを持たせることもできます。
真鍮 真鍮
当社の印鑑ケースの金枠は、
実用新案を取得しております。
実用新案とは?
物品の形状、構造又は組み合わせに関わる「考案」に対して与えられる権利です。
つまりどういうこと?
当社の金枠は、印鑑ケースを仕上げるにあたり「より安全に製造することができる」と、お墨付きを頂いているということです。
実用新案取得までの経緯
当社の女性職工の立案から、実用新案を取得するに至りました。
職工の技術はもちろん、アイディアや行動力あってこそ、当社が成り立っています。

製造の様子

製造の様子

金時製造

製造の様子

部材切断

製造の様子

溶接

製造の様子

研磨

溶接 銀ロウ

溶接 銀ロウ

研磨

研磨

中張り

フレーム金メッキ

皮張り

フレームクローム

皮張り

皮張り

中張り

中張り

入れ込み

入れ込み

けとばし

カシメ

検査

検査

磨き

磨き

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